ご挨拶
友達と協力して自然体験
五感を使って個性と能力を伸ばす
友達と協力して自然体験
五感を使って個性と能力を伸ばす
幼稚園は、子ども達が初めて社会生活を体験する場であり、
生涯の財産であるさまざまな能力の礎を築く大切な時期です。
しらゆり幼稚園では創立以来、健康と情操教育を重視した教育に努めています。
仲間と協力しながら自然体験や社会経験を重ね、五感を使って感じ取り、考え、主体的な行動を通して個性と能力を伸ばしていく教育を行っています。
園での学びが子ども達の夢に向かう力になると信じています。
理事長 鈴木啓之
教育方針
孝友三心
わたくしどもは、建学の精神として『孝友三心』をあげています。
お子様が心豊かに育ち、楽しみながら未来へ向かって歩んでいけるよう心を込めてお手伝いいたします。
親を思う心
幼い心が花開く場所で、お子様たちは家族や親の大切さを学びます。共感と感謝の気持ちが育ち、優しさの輪が広がることでしょう。
友を愛する心
ここは笑顔と仲良しの場所。助け合い、一緒に成長する仲間を大切にし、楽しい思い出をたくさん作りましょう。友情が幼い心を豊かに育む手助けをしてくれます。
自分を見つめる心
共感と感謝の気持ちが育ち、優しさの輪が広がることで小さな一歩が大きな成長へつながります。夢や目標に向かって進む中で、お子様自身が自分を見つめることができるよう、サポートを惜しまない環境を提供しています。未知の世界への好奇心を大切にし、自分らしさを発見しましょう。
教育目標
体の丈夫な子
しらゆり幼稚園では、開園当初から健康教育を重視しており、昭和53年には幼稚園では珍しい体育館を増築しました。トランポリンや跳び箱など、年齢に適した運動器具を整備し、専門指導員による体育指導も導入するなど、現在までその取り組みを継続しています。また、園庭は子どもたちが思い切り走れる広いグラウンドになっております。加えて、複合遊具や鉄棒、登り棒などの全身運動を中心とした遊具も設置されており、子どもたちが伸び伸びと遊べる環境が整えられています。
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日常の生活の中でも集団運動遊びを多く取り入れ、友達と力を合わせて何かをやり遂げる経験を通じて、協調性や団結力、達成感など、人間関係の大切さを養っています。
心の豊かな子
どんなに高い能力を持っていても、心が貧しくては優れた人間であるとは言えません。しらゆり幼稚園では「孝友三心」を教育方針に掲げ、人として大切な心の教育にも力を注いでいます。
子ども達は、ままごと遊びの中でも人とかかわりあう力や葛藤体験を学んでいます。また、読み聞かせや読書を通じて、感動する心を学ぶこともあるでしょう。
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このように、友達と積極的に関わりながら喜びや悲しみを共感しあう心、動物や植物に触れることで芽生える慈しみの心は、生涯を豊かに実りの多いものにしていきます。
しらゆり幼稚園では、集団生活でも小さなグループの生活でも、いろいろな場面で園児と適切に接することで、子どもたちが心豊かに、伸びやかに育ってもらいたいと願っています。
よく考える子
しらゆり幼稚園では、子ども達が自ら感じ、興味をもって考え、行動する生活を通じて、個性を豊かに伸ばし、創造する喜びを知り、困難に打ち勝つ強い意志を育てていくことを望んでいます。そのためには、幼児期に「学ぶ姿勢」を育てておくことが欠かせません。
しらゆり幼稚園では学びの場を園内にとどめることなく、園外散歩やしらゆり菜園など、園を取り巻く豊かな自然環境を活用しています。生活の中ですべてのことが学びとなり、毎日が新しい発見と感動に溢れています。
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この自然の中で発見した不思議に疑問を持ち、考え、試すという過程が、わかったときの感動をもたらし、学ぶ力の原点となります。「お砂場の上の砂は暖かいのに、掘ったら冷たくなったぞ。」砂場遊びをしているときも子どもたちは、学び、感動しているのです。しらゆり幼稚園は子ども達にとっての教育の広場であることを目指しています。