11月12日(日)、良いお天気に恵まれ、
静岡県草薙総合運動場陸上競技場にて
静岡マスターズ陸上競技選手権が行われました。
私たち鍼灸師は選手控室にベッドを持ち込み、
鍼ボランティアとして選手の皆さんのコンディショニングを担当しました。
今回のボランティアの主体は静岡県鍼灸師会中部支部です。
中央医療からはワタクシ教員のナガシマと学生が参加しました。
これから競技の方、すでに競技が終わった方、各選手の体調や要望を聞き取り、施術していきます。
マスターズの特徴として、元々持病を抱えながらスポーツをされている選手が多く見受けられます。
時には医師の診察が優先される場合もあります。
なかなか緊張感漂う現場です。
「なるべく少ない鍼の本数で結果を出す」
国体帯同常連である先輩鍼灸師の神ワザに感動
ワタクシも色々質問したり、時にはアドバイスもいただいたりしながら、必死で施術しました。
学生も選手のご案内、ベッドメイク、鍼出し、片付けと裏方をしながら、ベテラントレーナーの各先生に教えてもらうというぜいたくな時間を過ごすことができました。
↑鍼灸師の先生に指導を受ける学生
↑治療中
やはり、現場で教わることは、モチベーションアップになりますね
スポーツの世界で鍼灸師が活躍する機会は沢山あります!
そのためにも中央医療独自のカリキュラムでスポーツ鍼灸師を育てていきたいと思います。
めざせ!2020東京オリンピックのトレーナー!
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