こんにちは!
トータルケア鍼灸学科の長島です。
今回のテーマは「こどものはり」。
え?!
こどもに「はり」?
って思うかもしれません。
実は生後間もない赤ちゃんから適応する
「特別な方法」があるんです。
それが「小児鍼」です。
やりかたは「鍉鍼(ていしん)」という
刺さらない、棒状のはりを使って
皮膚をなでて、刺激をするんです。
他にもいろいろな形の、子ども用のはりがあります。
こんな風に先が丸くなっています。
新生児からジュニアアスリート、大人からも大人気の
齋藤めぐみ先生をお迎えして、
授業の始まりです!!
赤ちゃんの人形を使って
施術の一例をデモンストレーション
刺激量はどのくらいかな?
ひとりひとりに鍼をあてて確認。
こんなに優しいタッチなの?
羽根が触っているような感じ。
でも、あとからじわ~んとあたたかくなる
不思議
そのためにはまず訓練!!
どんな持ちかたをするの?
手はどう動かすの?
手先だけ動かしても、この効果は出せません。
皮膚の情報を読み取る繊細な触診力、
確実に変化を与えることができる技術、
実は小児鍼の技術が習得できると、
通常の鍼灸の技術も上がっちゃうんです!!
よっしゃ!毎日訓練だ!!
次回の授業が待ち遠しい!!
楽しい授業です
次回はこどもの施術のデモンストレーションなどを
ご紹介しますね♪
こうご期待
そんな技術も学べるトータルケア鍼灸学科
次回のオープンキャンパスは11月1日(日)10:00~です。
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中央医療・オープンキャンパス