3/13(月)
グランシップにて
「専門学校中央医療健康大学校 連携研究発表」を開催しました。
みんな真剣な表情です。
校長先生のご挨拶からスタートです。
『ロコモティブシンドローム』について
理学療法学科・鍼灸健康学科・スポーツ柔整学科/柔道整復学科・歯科衛生学科より各分野からの視点での研究の発表がありました。
ロコモティブシンドローム
・・・「運動器の障害」により「要介護になる」リスクの高い状態になることです。
理学療法学科は「ロコモティブシンドロームとは」
ロコモのチェックやならない為の予防法など、
理学療法士が実際に行っている例を教えてくれました
鍼灸健康学科は「痛みとロコモ」
痛みを軽減するにはどんなことをするのか、鍼灸師の視点から、
鍼の実例を交えて行いました。
スポーツ柔整学科・柔道整復学科は「ロコモに一本背負い」
スポーツトレーナーや柔道整復師が、ロコモにならない為に、
そしてロコモになった人たちにどのように筋肉をつけていけば良いかなどの
トレーニング方法を器具などを使いながら教えてくれました。
歯科衛生学科は「ロコモティブシンドローム~オーラルフレイルと歯科衛生」
3人の発表者が歯科衛生士の視点から見て
栄養状態を含めて虚弱や老衰を予防していこうという考えを発表してくれました。
口の動きは大切なんですよね
みんな真剣に聞いていました。
最後は副校長先生のお話で終了です。
皆、自分の学科だけでなく、他の学科ではどんなことをしているのか、
他の医療従事者の仕事を知ることができ、とても勉強になったようです。
医療系の総合専門学校、ならでは!ですね。
良い経験をこれからの勉強にも活かしていきましょう~