こんにちは。中央医療です。
中央医療健康大学校では学校の取り組みの一環として、「医療連携授業」を行っています。
前回は理学療法学科の学生に対して、スポーツ柔整学科の先生方が講義と実技を行いましたが、
今回はスポーツ柔整学科の1年生に対して、
理学療法学科の小林学科長に講義と実技を行って頂きました。
スポーツ柔整学科では普段見ることの少ない義足の説明に学生は興味津々です。
また、車椅子の実技では段差越えや、スロープを一人で登る体験をさせて頂きました。
歯を食いしばって必死に登っていますが…
バランスを崩し、落ちそうになったところで小林先生の補助が入りました。
車椅子で生活されている方々がちょっとしたスロープでも大変な思いをされているのを体験できたと思います。
こういった「医療連携授業」は毎年、各学科で行われています。
自分が学んでいる学科だけではなく、他の業種も理解する事で医療に対する見識を深めて頂いています。
立派な医療人になるためには色々な事を知らないといけないわけですね
スポーツ柔整学科・柔道整復学科の学生達は、今月末の中間試験及び期末試験が迫ってきました。
学生さんは体調管理をしっかりして、風邪などをひかない様にしてくださいね!