こんにちは、柔整学科の井谷です。
寒い日と、春を感じさせる日が入り混じった季節になってきましたね。
我が家のサンルームでは、おもしろいことに「向日葵」が咲いています!
太陽の光を浴びて真っ直ぐに成長し咲いている姿に、元気をもらえます。
季節外れとは言え、美しいものですね!
ところで皆さんは、「理想の自分」と「最高の自分」。どちらかになれるとしたら、どちらを選びますか?
最近、読んだ本の中に、こんなことが書かれていました。
「最高」は現状の中を意味しており、「理想」は自分で作りだせるもの・・・。
今まで、そんなことを考えてもみなかった自分にとっては、
ガツンと頭を棍棒で殴られたかのような衝撃を受けました。
自分の中では、同じ様な意味合いとして捉えていたので、
この違いに気付いていなかった自分が恥ずかしく思えました。
しかしそれと同時に、不思議と元気を受け取れました。
言葉には、不思議な魔法があります。
良い言葉には良いエネルギーを与えられ、
悪い言葉には悪いエネルギーを与えられます。
そう考えると、普段から良い言葉を使うことによって
良いエネルギーを与えることができるようになるし、
自分の中にも良いエネルギーを蓄えることができるということです。
これを踏まえた結果、自分の理想の医療は、
「痛いの痛いの飛んでけ~!」になりました!
皆さんの理想はどのようなものですか?
さて、柔整学科の3年生は、いよいよ国家試験が直前に迫っています。
この3年間、一生懸命に努力をしてきた学生にとって、
国家試験当日は「最高」の状態と言えます。
そして国家試験を合格して、「理想」の柔道整復師になって欲しいと思います。