こんにちは。
歯科衛生学科1年担任 溝口です。
少し前に桜咲く春だったかと思いきや、
いまは夏の気配を感じる今日この頃ですが、
皆さま、お元気にお過ごしでしょうか?
さて、最近の歯科衛生学科では・・・
5月23日、24日に「1・2年生合同の口腔観察実習」を行いました!
1年生が患者役、2年生が歯科衛生士役の実習です。
実習項目は、口腔観察、口腔内写真撮影、歯周ポケット測定など諸検査、印象採得など。
学内で行う相互実習の多くは、同学年の学生同士が術者(歯科衛生士)役・患者役となりますが、
今回の実習は、1・2年生が合同で実習を行う、とても貴重な学びの機会となりました。
以下、実習風景の写真と1年生・2年生のコメントを紹介します。
2年T.Sさん:今まで学んだことや、これから学ぶこと、ひとつひとつを大切にしていきたいと思いました。
2年M.Iさん:効率よく診療を進めるために補助者の役割が大切です。そして、患者さんへの配慮や声かけも。
2年K.Oさん:緊張しながらも、充実した実習になりました。
2年Y.Sさん:1年前の自分を思い出し、確実に「成長している!」と実感しました。
2年M.Yさん:問診票通りの固い言葉を伝えるのではなく、患者さんが答えやすい言葉を使うよう意識することができました。
1年M.Nさん:問診では、先輩が優しく声をかけてくれたおかげで、緊張が和らぎました。
2年R.Tさん:患者さんの緊張をほぐすように会話すること、患者さんに分かりやすい説明をすることなど心がけました。
1年S.Tさん:2年生は話を聞くときには頷きながら、会話を進めてくれました。
手づくりのパンフレットを使いながら、ひとつひとつ丁寧に説明をしてくれました。
2年S.Hさん:テキパキと行動する中でも、患者さんの緊張をほぐすような声かけを意識しました。
1年N.Uさん:診療を受ける前は、緊張していましたが、待っている間に話しかけてもらったり、何かするときには必ず声かけをしてくれたので安心できました。
写真は、増田学科長と2年生・1年生のスリーショットです♪
1年生の眼に、2年生の姿はどんな風に映ったのでしょうか?
2年生は、多くの実習経験を積み、確実に「歯科衛生士」としての歩みを進めています。
そして、1年生は、いよいよ来月から、お互いが術者、患者役となる相互実習が始まります。
皆さんの成長を期待しています\(^o^)/