こんにちは。
歯科衛生学科 溝口です。
11月30日(金)歯科衛生学科2年生の『臨床式』がありました。
『臨床式』
聞き慣れない言葉に思う方もいるかもしれません。
この「臨床式」は、
来年1月からの臨床実習Ⅱ(2年次に歯科医院で行う臨床実習)に先立ち、
「医療の現場」で学ばせて頂くという自覚と責任の重さを心に留め、
厳かな気持ちで医療従事者としての決意を新たにする重要なセレモニーです。
ナイチンゲールの精神の象徴である灯を受け継ぐ、厳粛な式です。
以下、『臨床式』を見学した歯科衛生学科1年生の感想です。
キャンドルセレモニーは、とても綺麗で、2年生全員での「誓いの言葉」は、とても堂々として格好よく、私の憧れとなりました。(1年N.K)
2年生の「誓いの言葉」が私の心に残っています。自分の身も引き締まりました。(1年 M.K)
3年生「激励の言葉」や来賓の先生方の言葉を聴いて、臨床に出て経験し学ぶことが、どれだけ大切なのかを知ることができました。
臨床に出るのが楽しみです。(1年 S.S)
「夢に向かって頑張ろう」と改めて思いました。(1年 M.S)
歯科衛生士としての基本的技術を身につけ、人間性を高める学びの場としての心構えを持って、実り多き実習にしてほしいと願います。