―特別授業「もぐさの製造に関する講義」を受けました。楽しかったよ❢PART②-

お待たせしました
さあ、前置きが長かった特別授業の報告、いよいよ本編です。
(前編はこちら
江戸時代から続く老舗製造会社「亀屋佐京(かめやさきょう)」松浦さん
はるばる滋賀県からおいでいただきました。
学生は「もぐさはヨモギからつくられる」ということは知っていますが、細かい製造方法についてはまだ知りません。
(学校の授業では「はりきゅう理論」という科目でこれから扱います。)
松浦さんはお話の「つかみ」が上手!
おまけに学生の「イジリ」も上手!
笑いで和ませ、学生の興味を惹きつけます

なぜ国産のヨモギがよいのか、
というお話から、
ヨモギという植物の収穫時期、
草もち(食用)として適する収穫時期や、もぐさの原料として収穫するのに適する時期、
必要な収量を確保するためにどんな方法があるのか、
等々、
学生は興味津々です。
乾燥ヨモギを石臼で挽くおはなしから、
「手もみ体験」へ!

後半はもぐさづくりワークショップです。
まずはすり鉢とすりこ木で乾燥ヨモギをすります。


ふだんやったことがない人が多くて、
手つきがぎこちない

失敗しながら学びます。
学生「いっぺんにたくさん入れちゃうと難しいんだ」
松浦さん「少しずつ、少しずつ」
学生「思いっきりすった!(ドヤ顔)」
松浦さん「それだとコシがなくなってしまうんです。触ってごらん」
学生「あ、ほんとだー」
実体験は身につく。
失敗したことは忘れないで記憶に残る。そこから学ぶ。
さすが松浦さん、手取り足取りじゃないのね、勉強になります!


学生からも活発に質問が飛びます

ふるいにかけて…
まだまだ、最上級もぐさには程遠い…
「こんなに大変なの?」
そして




ワークショップではやりきれず、夜間部の学生が協力して
仕上げたのが右から2番目のものです
手触りも香りも亀屋さんの製品には及びませんが
がんばりました!
松浦さんの熱血面白授業、大好評のうちに終わりました♪
学生からの感想文の一部をご紹介します
「もぐさはこんなにていねいにつくられているんだと知りました」
「雑に扱っていたもぐさを、もっと大事にします」
「お灸の実技が苦手でしたが、もぐさに愛着がわきました」
「できないから無理ってすぐにあきらめないで
 もぐさをつくってくださる方々に感謝しながら頑張ってやろうと思います」
「ひとつひとつに心を込めてひねったら、お灸を受ける側にも伝わるのではないかと思います」

私たちの技術は、いろいろな方々に支えられて
初めて発揮できるんですね。
感謝の気持ちを忘れずに、日々精進いたしましょう
松浦さん、ありがとうございました
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お灸の故郷、伊吹もぐさ亀屋佐京商店はお灸やもぐさを製造・販売する会社です。創業は寛文元年、お灸の故郷と呼ばれる所以です。福助人形でお馴染みのキャラクター「福助印…
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