専門実践教育訓練給付金制度について

国の給付制度が、社会人の学び直しを後押しいたします!
専門実践教育訓練給付金は働く方のキャリアアップを支援する制度です。
要件を満たすと最大192万円の給付が見込め、学費の自己負担を大きく抑えられます。

最大総額192万円給付

本制度の対象学科は下記の2学科です。
その他の学科では制度を利用できませんのでご注意ください。

  • スポーツ柔整学科
  • 歯科衛生学科

専門実践教育訓練給付金とは

厚生労働省が所管する、社会人の中長期的なキャリア形成を後押しする雇用保険の給付制度です。
厚生労働大臣が「専門実践教育訓練」として指定した講座を受講・修了した方に対し、学費の一部が支給されます。

  • 在学中(受講中)
    年間学費の50%を支給年上限40万円)。
    ※支給タイミング:6か月ごと、卒業時まで。
  • 卒業後1年以内に就職
    卒業後1年以内に就職した場合、総支払額の20%を追加支給
  • 賃金5%以上UPで拡充
    受講前後で賃金が5%以上UPした場合、さらに総支給額の10%を追加支給(年間総支給額64万円)
  • 総額の目安(最長3年受給時)
    条件をすべて満たすと最大192万円が支給されます。
  • 雇用保険の加入歴
    一定の被保険者期間(通算)がある方。在職中の方、または離職後1年以内の方が対象。
    • 初めてのご利用の場合
      受講開始(入学時)時点で雇用保険の一般被保険者であった期間が通算2年以上の方。
    • ご利用経験のある方
      前回のご利用から受講開始日までに、雇用保険の一般被保険者であった期間が通算3年以上の方。
  • 対象講座の受講
    厚生労働大臣が指定した本校の「専門実践教育訓練」講座に入学(受講)していること。
    スポーツ柔整学科歯科衛生学科が対象。
  • 過去の受給歴・学費負担の要件
    以前に教育訓練給付を受けている場合は、前回受給から一定期間が経過していること。
    学費はご本人の負担分が支給対象です(企業負担分は対象外)。
  • 在職中の方の注意
    会社からの補助との併給制限就学形態に関する条件が適用される場合があるので注意。
  • その他
    受講前にハローワークでの手続き・申請が必須。
    申請時期を過ぎると受給できない場合があるので注意。

あなたも対象者か確認してみよう!

受講日までの雇用保険加入期間は?

受講開始時点で45歳未満の離職者である等、一定の条件を満たす場合、専門実践教育訓練とは別に「教育訓練支援給付金」が支給されます。

具体的な対象要件・支給額・申請時期は個別の状況により異なります。

受給をご希望の方は入学前に、お住まいを管轄するハローワークにお問い合わせください。

教育訓練給付金制度の詳しい内容については、厚生労働省のホームページもご参考にしてください。