歯科衛生学科の「臨床式」

こんにちは。
歯科衛生学科 溝口です。
学校行事は盛り沢山、気づけば年末、
充実しすぎるほどに毎日があっという間ですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
12月20日(木)歯科衛生学科2年生の『臨床式』がありました。
「臨床式」は、
2年生が来年1月からの「歯科医院で行う臨床実習」に先立ち、
「医療の現場」で学ばせて頂くという自覚と責任の重さを心に留め、医療従事者としての決意を新たにする重要なセレモニーです。


キャンドルセレモニーでは、ナイチンゲールの精神の象徴である灯(ともしび)を頂きます。
『臨床式』の主役、歯科衛生学科2年生の感想です。
今回は自分たちの臨床式! 1年生のときとは違い、いままでを振り返る機会になりました。
臨床実習に向けて、もちろん緊張もありますが、もっと頑張ろう!という気持ちになりました。
式が始まっての入場、キャンドルセレモニーでは、ビックリするくらいに緊張しました。皆が呼ばれてキャンドルに灯を頂いている時、とても感動しました。
クラス皆で励まし合い、高め合える関係でいたいです。
キャンドルに灯をともし、皆で「誓いの言葉」を述べて、さらに気持ちが引き締まりました。
多くの人に支えられていることを実感する機会にもなりました。感謝の気持ちを大切に頑張ります!



入学から1年8か月、3期生は日々成長しています。
臨床実習に向けて、不安も緊張もあると思いますが、皆さんは、これからの社会が必要とする歯科衛生士の『金の卵』です!
困ったときには遠慮せず相談してほしいですし、出逢う全ての方々に気持ちのよい笑顔で、積極的な学びを実践する、よき時間にしてほしいと、心から願います。
皆さんのさらなる努力に期待しています
歯科衛生士は、美味しく食べる、楽しく食べる、笑顔をサポートする、
とっても魅力ある職業です。

来年2月公開の映画
『笑顔の向こうに』
歯科医療の現場で、笑顔を支える人々の活躍を描く心あたたまるストーリー、
ヒロインは新人歯科衛生士役です。

皆さま、笑顔で、よいお年をお迎えくださいね。