こんにちは!トータルケア鍼灸学科の長島です。
暑い日もありますが、夜はさすがに冷えてきましたね。
季節の変わり目の体調不良には、お灸(きゅう)のセルフケアもおススメですよ
さて、鍼灸師(しんきゅうし)の大事な治療技術、灸術。
お灸をするのには「艾(もぐさ)」が必要です。
このモコモコしたもぐさを小さくひねってつくります。
これにお線香で火をつけて燃やして熱刺激を与え、それによって生じる生体反応を治療に利用するのです
上手にひねると、気持ちよい熱さで効果が出せるのです
(目的によって、使うもぐさの種類やひねる形が変わります。)
ところで、このもぐさ、何からできているでしょうか
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正解は、ヨモギです。
正解は、ヨモギです。
そう、あの草もちにもつかわれる♪
いい香りのする、多年草です。
ヨモギは生薬としても使われるんですよ♪
月経痛・腹痛・吐瀉を改善する薬方に配合される等効果がたくさんあります。
さて、このヨモギからつくられる「もぐさ」、
江戸時代から続く老舗製造会社「亀屋佐京(かめやさきょう)」の松浦さんに
はるばる滋賀県からおいでいただいて、
特別授業「もぐさの製造に関する講義」を開催しました
松浦さんの熱血面白い授業はPART②につづく