こんにちは!!
理学療法学科一年生の杉山と山岸です。
今回は、神奈川県南足柄市にある足柄療護園へ研修に行ってきましたので、その様子を皆さんにお伝えしたいと思います。
朝7時40分学校に集合。
いつもより(めっちゃ)早い登校です。
なんと!?一人も遅れることなく8時出発!
途中富士川サービスエリアで仲間を乗せると、バスは快調に進み、南足柄駅を通過して、小高い丘をグングン登り、予定より30分も早く足柄療護園に到着しました。
出迎えてくれたのは、施設長の柴田さんと入居されているカンナさん。
毎年訪問してくれる度、カンナさんは笑顔で私たちを待っていてくれます(遠藤先生談)。
体育館のような大きなホールに案内して頂き、まずは施設の概要や障害を持つ方々の現状について、柴田さんから講演して頂きました。
クイズ形式で説明をしてくれたので、楽しみながら学ぶことが出来ました。
次に、この施設を利用してリハビリをされている桶川さんと星川さんがご自分の体験をお話し下さいました。
生まれつき障害をもっている桶川さんは、これまで出会ったリハビリの先生たちとのエピソードや
これから理学療法士になる私に向けてエールを送ってくれました。
プロレスラーの星川さんは、熱い講演をしてくれました!
再びリングに立てた時の様子は思わず涙がこぼれそうになりました。
講演が終わったあと、みんなで集合写真を撮りました
その後、言語聴覚士の猪川先生から、
「もし話すことが出来なかったら?」
ということで、コミュニケーションゲームを行いました。
みんな苦戦して、
話が出来ることの大切さを痛感しました。
施設に入所されている方々と同じメニューのお弁当を食べました!
栄養も考えられていて、
とても美味しかったです
最後に、施設見学をしました。
利用者様のことを第一に考えて作られているため、安全性と快適性を兼ね備えてあるとのお話しでした。
理学療法士になるための勉強をこれから頑張ろうと思える研修でした。
講演して下さった桶川さん、星川さん、柴田さんをはじめ施設の方々、
ほんとうにありがとうございました!!!