こんにちは。
理学療法学科の市川です。
今回は、先日行われた『中健会』の様子を紹介します。
本校の理学療法学科はこれまで延べ150名の卒業生を輩出しています。
これまでも実技講習会や症例検討会を行う卒業生の会を開催していましたが、
今年度より『卒業生の会』改め『中健会』としてリニューアルし、
その記念すべき第1回が11月26日(日)に開催され、25名の卒業生が参加してくれました。
第1回目となった今回は、茨城県にある
筑波技術大学保健学部から理学療法学学部長の石塚和重先生
をお招きし、
『徒手的神経・筋機能抑制法』について実技指導を中心に講義して頂きました。
石塚先生は数多くの理学療法手技を多岐にわたり習得された先生で、
「すぐに臨床現場で実践できる手技」とあって卒業生はこの講義に興味深々でした。
教員である私(石塚先生の元教え子)も一番前に陣取って受講しちゃいました。
久々の先生の講義。学生時代を思い出します。
現役理学療法士なら聞き逃すことのできない内容が満載
すぐにでも実践したくなりました。
今回、石塚先生は何と189枚のスライドを用意して下さいましたが、
伝えたい事多すぎて半分ぐらいの内容しか終わりませんでした。
「まだまだ教え足りないよ」と石塚先生。
先生の熱い講義は留まること知らないようです。
大盛況なうちに講習会も終わり、最後に皆で記念撮影をしました。
理学療法学科では『中健会』を中心として、
これからも臨床現場で頑張っている卒業生を応援していきたいと思っています。
次回開催をお楽しみに。