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職業実践専門課程について
平成26年3月31日、中央調理製菓専門学校静岡校の調理経営学科、製菓衛生師科が文部科学大臣から職業実践専門課程として認定されました。今回認定されたのは、全国に2811校ある専門学校のうちから472校1373課程です。
当初、静岡県では13校26課程、さらに製菓関係学科では本校のみ、調理関連学科では本校と三島校の2学科のみでした。
これは長年にわたる本学の教育への真摯な取り組みと質の高い教育内容が評価されたものと考えています。
認定学科
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職業実践専門課程とは
職業実践専門課程
専修学校の専門課程であって、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的として専攻分野における実務に関する知識、技術及び技能について組織的な教育を行うものを、「職業実践専門課程」として文部科学大臣が認定して奨励することにより、専修学校の専門課程における職業教育の水準の維持向上を図ることを目的とするものです。
専修学校専門課程であって、次に掲げる要件に該当すると認められるものを、職業実践専門課程として認定することができます。
- 専修学校の専門課程の修了者に対する専門士及び高度専門士の称号の付与に関する規程（平成六年文部省告示第八十四号）第二条又は第三条の規定により、当該専修学校専門課程の修了者が専門士又は高度専門士と称することができる専修学校専門課程として文部科学大臣が認めた課程であること。
- 専攻分野に関する企業、団体等（以下「企業等」という。）との連携体制を確保して、授業科目の開設その他の教育課程の編成を行っていること。
- 企業等と連携して、実習、実技、実験又は演習の授業を行っていること。
- 企業等と連携して、教員に対し、専攻分野における実務に関する研修を組織的に行っていること。
- 学校教育法施行規則第百八十九条において準用する同規則第六十七条に定める評価を行い、その結果を公表していること。
- 前号の評価を行うに当たっては、当該専修学校の関係者として企業等の役員又は職員を参画させていること。
- 企業等との連携及び協力の推進に資するため、企業等に対し、当該専修学校の教育活動その他の学校運営の状況に関する情報を提供していること。