本場で学ぶ、世界の味と文化
~フランス・カンヌ市との交換留学プログラム~

本校では、静岡と南フランス・カンヌの専門学校との間で、2週間の交換留学プログラムを実施しています!
現地の先生やプロのシェフからフランス料理や製菓を学べるのはもちろん、以前に静岡で一緒に学んだフランスの留学生メンバーと現地で再会できるのも、このプログラムならではの魅力。実際に体験できることは…

  • フランスの専門学校で、最新の技術と伝統を学ぶ特別授業
  • パティスリーやレストランでの実地研修で、リアルな現場を体感
  • フランスの歴史ある街を巡りながら、地域ごとの食文化の違いを体験
  • 留学生たちとお互いの文化を学び、国際交流を深める
  • 静岡でのプログラムでは、日本の料理や地元食材を紹介する場面も!

このプログラムは、全国調理師学校協会が運営する安心の制度で、サポート体制もばっちり!「もっと世界を知りたい」「国を越えて一緒に学びたい」そんな気持ちがある人には、ぴったりのチャンスです!

学校研修

観光

企業研修

体験

本場カンヌの提携校留学先提携校で勉強!


学校で現地の授業を体験


今回もカンヌ校の通常授業に飛び込み、現地のリアルな学校生活を肌で感じてきました。現地の先生と学生さんはレストランで働きながら学校で授業を行っていて、15歳から働きつつ学んでいる方もいました。

製菓では実習では、エクレア・ルリジューズや飴細工などを学びました。エクレアのレシピや手順が日本と違ったのは驚きました。飴細工は今回初めての体験。薄くてキラキラしたリボンを引く姿に圧倒されました。

調理はAMは学校運営レストランの仕込みをし、PMに授業というサイクルで動いていました。先生と学生は学校と並行して現役で働いているため、現場の雰囲気があり先生と学生の距離が近く、お互いの意見をどんどん言える環境でした。

学生さん達はとてもフレンドリーで、アジア人が珍しいようでした。同年代で何の音楽を聞くのか、生活面への質問もお互いたくさんできました。会話は英語と翻訳アプリを使用しましたが、わかりやすいように話してくれたりと、お互いにコミュニケーションできたのが良かったです。

食材の違いや授業の違い


実習の流れ自体は鈴木学園とそれほど変わらず、レシピの説明から先生のデモ、それから各自の実習に入りました。鈴木学園と違うのは1クラス10名ほどの少人数、班ごとの作業ではなく1人ですべて行うという進め方でした。

食材で特に印象的なのはバターです。
製菓の使用材料自体は知っているものが多いですが、バターの香りや味の濃さが日本とは全然違いました。日本と同じような量を入れてもバターが強く香り、味も濃く感じました。小麦も少し硬いように感じました。

道具類では包丁が印象的です。日本の包丁と研ぎ方が違うようで、使い心地が違いました。カンヌ校の先生は来日した時に日本製の包丁を買い込んだようです。

学校レストランでは大きなロースの塊肉を30本使用し、カンヌの郷土料理を作りました。初めて見るメニューばかりで、郷土料理を作るというのは現地でしか体験できないものでした。


花の都パリからリゾート地カンヌまで!おいしい観光ツアー!


リゾート都市カンヌ!他にも色々!


カンヌ港から船でサンマグリット島に渡り、森林浴を楽しみました。きれいなビーチや昔の要塞などを見学しつつ海を見ながら島を一周すると、散歩にちょうどよい距離を歩けます。

カンヌは港町なので海がとてもきれい!海底まで透けて見える綺麗さでした。ビーチ沿いを散歩するととても雰囲気が良く、海沿いのレストランやカフェはシチュエーションが最高でした。

他にもピカソが晩年を過ごしたという「ムージャン」という村に散策に行き、「鷲の巣」と呼ばれる渦巻き状が特徴的な町並みを散策しました。町はとにかくおしゃれ!通りには現役のアーティストが多くアトリエを構え、作品を見ることができました。南ヨーロッパの雰囲気をたくさん楽しむことができました。

旅はやっぱり街歩き&グルメ!


フランスには日本ではあまり目にすることのない美味しそうなグルメがたくさんありました。

出発前からパン屋さんやカフェをリストアップし、クロワッサンの食べ比べを行いました。クロワッサンはバターが印象的。フランスではドリップコーヒーよりエスプレッソをよく飲むようで、いろいろなカフェで飲み比べができました。

街散策の際に、現地の先生が用意してくれたお弁当も面白かったです。3人に別々のお弁当を用意してくれたのですが、サラダの中に白くて四角い知らない食べ物が。日本では珍しいアーティチョークでした。

他にもパリのディナーで頼んだ、牛のタン丸ごとステーキのようなものも。日本だと高級なので整形されたりカットされる印象ですが、フランスだとそのままの姿で提供。日本とは違うと感じました。お肉は柔らかくとても美味しかったです。

一流ホテルの厨房で研修!プロの環境を体験!

文化の違いはイベント商品にも


有名ホテルやパティスリー、レストランで「仕事体験」。
研修先では現場の雰囲気やルールを学び、タルト生地やアメリカンクッキー等を体験。イースター準備期間だったので、卵・魚・バッグなど様々な形のチョコレートの中にいろんなチョコレートを詰め込む商品を作成。日本には馴染みの薄いイースターの文化も見ることができました。

チョコレートも種類が豊富で少しずつ試食をさせてもらい味の違いを知ることができました。チョコの中にゆずやラズベリーなどが入り、初めて食べる組み合わせは新鮮に感じました。

一流ホテルの仕事を実地で体験


調理は有名ホテルのレストラン・カフェ研修を体験してきました。仕事は仕込みとカフェの調理、屋上にあるビュッフェの切り物をしました。

仕込みは材料をカットし、カフェの調理はモーニング・ランチともにオムレツやハンバーガー他のメニューの調理を担当しました。また、学校の実習で一緒だったカンヌ校の学生も同じ職場だったようで、一緒に働けて楽しかったです。

3日間という短期間の研修でも結構な仕事や調理を任せてもらい、忙しかったですが実際に海外で働く、という貴重な経験をさせてもらえました。職場での出会い、フレンドリーに接してくれた方々のおかげで楽しく研修できました。

日本にはない現地ならではの体験!

実際の空気感を感じる


本場の地下鉄やマルシェなど、現地でしかわからない空気や飛び交う会話、初めて見る生活の文化がたくさん。マルシェは野菜が木箱のまま積み重ねられていたり、ソーセージや大きなチーズが計り売りされていたり、知っている野菜なのに形が違う品種ばかりで日本との違いに驚きます。

特に印象的なのはタプナード。写真のようにオリーブと野菜のペーストで、パンに塗って食べるそう。マルシェで屋台で売っているのも面白いです。

また調理・製菓道具のお店にも行きました!普段使ってる口金や星・パレットナイフもありますが、このお店のは持ち手が木でできていてとても握りやすそう。他にも日本ではあまり見られない道具もあり、面白く見ることができました。

カンヌではシュケという海を一望できる丘が気に入り、時間があれば海を見ながら音楽を聞いていました。また行きたいほど好きな場所になりました。

現地の生活を体験!


カンヌ校の学生と食事を一緒にしたり、地下鉄に乗ったり、スーパーで地元の食材を買ったり。実際に暮らすようにフランスを体験できました。

学校や仕事がない日にはコート・ダジュールのエズという村を訪問。山の上から見えるコート・ダジュールの海はとても青く絶景でした。かつて要塞だったようで見通しが良く、昔の城跡もここで見ることができます。

他に驚いたのはピザが40cmくらいですごく大きいのに1,400円程度だったこと。チーズ専門店でチーズをたくさん試して、意外とブルーチーズが美味しく食べられたこと(個人差あり)短い期間で生活していく上で、いろいろな発見がありました。

海の見えるレストランを気に入り、サラミを頼むとまさかの丸ごと登場!それを自分でカットするのも楽しいです。エスカルゴなども本場のものはとても美味しく感動しました。