総実習時間数 約390時間/1年
基本・応用・実践を繰り返し学ぶことで実力をしっかりと身につけます。
【point】飲食店HACCPを食品衛生学と総合調理実習に取り入れ、衛生管理の知識と技能を学んでから実習を行っているのが特徴です
調理実習
日本料理実習
包丁さばきの基本を学びながら「煮る、焼く、蒸す、揚げる、和える」などの基本技術や調理方法を身につけることができます。
中国料理実習
火と油の扱いが重要な中国料理の調理方法を学びながら、道具の使い方とさまざまな食材の下処理をマスターします。
西洋料理実習
フレンチ、イタリアンを中心に野菜、魚、肉を正確にカットする技術と基本のだし汁や、ソースの作り方を学びます。
ベーシックマスター
基礎を練習する実習です。基礎がしっかりと身についていることが就職後、大切な底力になります。
総合調理実習
総合調理実習室で大量調理の技術やメニュー作り、接客サービスなどを習得。校内レストランで料理を販売することを目標とします。
お弁当販売(実践トレーニング)
卒業前に、学生が中心となりお弁当の販売を行います。入学から学んできた衛生、経営の知識や大量調理の技術などを実践を通じて確認・披露する機会。資格を取るだけでなく、プロとしての意識や自信を身につけて即戦力として活躍できる人材を育成します。
さまざまな研修
食事研修(県内外で実施)
入学直後から様々な学びのタイミングで実施される研修です。首都圏の一流レストランや高級ホテルでの見学や食事も行いながら業界の情報を知ることができます。
海外研修(希望者)
フランス・イタリア・ベルギー・オーストリアなどへ海外研修に行くことができます。本場の料理を食べたり調理現場、食材の生産や製造工程を見学します。厨房での研修では食材の使い方、店舗のトータルコーディネート、繊細な味やおもてなしを体感できます。
理論・教養
調理師の資格を取得するために欠かせない、法律や栄養などを学び、食についての幅広い知識を身につけます。